ある統計では日本人は平均して週に49時間インターネットを利用しており、5人に1人はインターネットがなかったら3時間以内に禁断症状がでると言われています。
そんな依存症から抜け出すために、全くデジタル機器に触れない生活を一定期間送ってみる「デジタル・デトックス」と呼ばれる試みが世界的に広がりつつあります。
特にSNSで沢山のフォロワーを持つ若手セレブ達が、積極的に行っています。
ジジ・ハディッド(モデル)
SNSのアカウントは消さずにスマホからアプリを削除して1ヶ月休みを取ると宣言。SNS休暇が必要だと思ったらいつでも休むとしています。
セレーナ・ゴメス(シンガー・女優)
以前3ヵ月の療養を行っていた際にデジタル・デトックスを実行。期間中は一切スマホを持ち歩かなかったそうで、リフレッシュ出来てとても癒されたとのこと。
ケンダル・ジェンナー(モデル)
妹のカイリー・ジェンナーと旅行に出かけて、カイリーがずっとスマホをいじっているのをきっかけに考えが変わり、突然インスタグラムを閉鎖したことがあった。
エド・シーラン(シンガー)
インスタで携帯電話、メールを含むSNSをしばらく使わないと宣言。これまでは自分の目ではなくスクリーンを通して世界を見ていたと気づいた。今まで見失ってきたものを見る機会を持ちたいとのこと。
長期間は難しくても、自分なりの「デジタル・デトックス」を行うことで依存が少なくなれば、体も脳もリフレッシュ出来るはずです。例えば、休みの日はスマホ無しで出かけてみる、家族団らんの時は使わないなど。またSNSや届くメールを最低限にするため不要なサービスは解約してデジタル断捨離を行ってみるのも良いでしょう。
投稿者プロフィール

- 初代ビバリーヒルズ白書、SATCなどの海外ドラマの影響で、ライフスタイル、美容、旅行、ヨガなど海外に関する多くのことに興味を持つ。年齢を重ねるごとに、体に優しいナチュラル志向派に☆
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