人気ドラマ「ゴシップ・ガール」のセリーナ役だったブレイク・ライブリー。結婚して2人の子供のママになり、その美貌やファッション、ライフスタイルがますます注目されています。
ブレイク・ライブリーのメイクアップ・アーティストのクリストファー・バックルが、ファッション誌のインタビューでリップ選びのコツを教えてくれています。
クリストファー・バックルは女優のケイト・ベッキンセールや歌手のマライア・キャリーのメイクも担当するなど、多くのセレブと仕事をしています。
リップの色を選ぶときには、いつも肌のトーンから診断しているそうです。
そして肌のトーンとあえて逆の色をリップに取り入れる様にしているのだとか。
例えば、肌がイエローっぽい場合には寒色系のピンクを選びます。その方が、フレッシュでくすみなく見えるそうです。
スキントーンの診断について調べてみると、肌の色は基本的には「ワーム(warm)」、「クール(cool)」またはその中間「ニュートラル(neutral)」に分かれます。ワーム(warm)はイエロー、またはピーチっぽい色、クール(cool)は青っぽいまたはピンクっぽい色味の肌です。
簡単な見分け方として、腕の内側の脈の色で判断する方法があります。脈が緑であればワーム(warm)、青または紫であればクール(cool)です。両方または中間色であればニュートラル(neutral)となり基本的にどちらの色も似合いますが、目や髪の色や雰囲気でスキントーンを判断することもあります。
一般的には肌がワーム(warm)なら同じワーム(warm)の口紅を選ぶなど、同じトーンを持ってきた方が肌馴染みが良いとも言われています。しかし逆のトーンをあえて選ぶことにより、確かに新しい自分が発見出来たり、今っぽく見えるのかもしれません。
また、バックル氏はメイク全体のバランスとして、アイメイクに重点を置きたい場合はリップはあまり濃くせず、主張の無い色を選びます。逆に目元があまり主張の無い色の場合は、明るくて濃い色をリップに持ってきます。全体的にナチュラルに仕上げたい場合には、アイメイクのリップメイクどちらも中間色を選んでいるそうです。
投稿者プロフィール

- 初代ビバリーヒルズ白書、SATCなどの海外ドラマの影響で、ライフスタイル、美容、旅行、ヨガなど海外に関する多くのことに興味を持つ。年齢を重ねるごとに、体に優しいナチュラル志向派に☆
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