薬用ホワイトニング『ビースマイル』を市販のホワイトニング歯磨き粉と徹底比較
虫歯を予防し歯のホワイトニングに最適な、薬用ホワイトニング歯磨きジェル『ビースマイル』
毎日の歯磨きに使用するだけの簡単ケアで、徐々に自然な白さになるためおすすめのホワイトニングアイテムです。
数ある商品の中で『ビースマイル』が本当にホワイトニングに最適なのでしょうか?
市販の歯磨き粉の中にも、ホワイトニング効果を宣伝してる商品は多数あります。
『ビースマイル』と市販の他の商品を比較して検証してみたいと思います。
『アパガードプレミオ』
今回比較するのは市販のホワイトニング歯磨きの中でも常にトップに入る『アパガードプレミオ』です。
成分や価格について詳しく調べてみました。
『アパガードプレミオ』について
製造会社
株式会社サンギの製品。
株式会社サンギは薬用歯磨きやオーラルケア製品、健康飲料、抗菌剤などを開発・製造・販売している会社です。
日本において歯の美白や高機能歯磨き粉の開発や販売のパイオニア的存在です。
特徴
歯とほぼ同じ成分である「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合している事が一番の特徴です。
この成分はアパガード独自の成分です。
ハイドロキシアパタイトの働き
歯垢を吸着除去。
歯の主成分ハイドロキシアパタイトを補給し、エナメル質の欠損部を修復・再石灰化、虫歯を予防。
エナメル質を健康にし、歯を白くする。
成分
歯磨用リン酸水素カルシウム・無水ケイ酸・精製水・濃グリセリン、ケイ酸ナトリウム・キシリトール、サッカリンナトリウム・薬用ハイドロキシアパタイト・β-グリチルレチン酸・塩化セチルピリジニウム・ラウリル硫酸ナトリウム・ラウロイルサルコシンナトリウム・カルボキシメチルセルロースナトリウム・香料(ダブルミントタイプ)・サッカリンナトリウム・リン酸マグネシウム・塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
価格
アパガードプレミオ 1680円(100g)
口コミ・気になる点
アパガードプレミオは、歯のエナメル質を改善する事により歯の再石灰化率や歯の白さがアップするそうです。
使用して2週間ほどで歯が白くなったという口コミもありますが、ホワイトニング効果を実感できないという口コミもありました。
アパガードプレミオの歯のホワイトニングは、歯の一番外側にあるエナメル質に色素が着かないように予防したり、エナメル質についた傷を修復する事で得られるものです。
その歯の持っている本来の色以上に白くなる事はないように思います。
そのため使用された方の個人差が大きいのだと思います。
普通の歯磨き粉と比較すると、着色を防ぐ効果は高いので歯の健康には良いと思います。
その他で気になった点は、サッカリンナトリウム・ラウリル硫酸ナトリウムが入っていると言う点です
サッカリンナトリウムは甘味剤として使用されていますが、1960年代にサッカリンには弱い発癌性があると考えられ、一度は使用禁止なりました。
その後の研究で現在では発癌性物質リストからは外されていますが、安全のため食品衛生法で使用量は制限されています。
歯磨き粉なので食品とは違い食べる訳ではないですし、安全な量だとは思うのですが個人的に少し気になりました。
また、発泡剤として加えられているラウリル硫酸ナトリウムには粘膜を乾燥させる事があり、口内炎の原因になると言う説があるそうです。
品質を保つために添加物は必要不可欠なのは理解していますが、口にするものですから添加物が少ない方が個人的には安心して使用できるかなと思いました。
『ビースマイル』との比較
ホワイトニング効果
アパガードプレミオ | ハイドロキシアパタイト。歯のエナメル質を整え歯本来の色にする。 |
ビースマイル | ポリアスパラギン酸ナトリウム。落ちにくい歯の汚れや黄ばみを落とす。 |
価格
アパガードプレミオ | 1680円(100g) | 1ヶ月/2520円 | 1日/84円 |
ビースマイル(初回価格) | 2400円(30g) | 1ヶ月/2400円 | 1日/80円 |
ビースマイル(2回目以降) | 3840円(30g) | 1ヶ月/3840円 | 1日/128円 |
※普通の歯磨き粉一ヶ月の使用量は、約150g。
アパガードプレミオの150g当たりの価格を計算すると2520円。
その値から一ヶ月当たりと1日のコストを計算。
※ビースマイルは30gで約一ヶ月分(100回分)。
ジェルなので使用量は少量で十分だそうです。
価格はアパガードプレミオの方が安いですが、初回半額特典があるので初回のコストはビースマイルの方がお得です。
ビースマイルは1日約130円、缶コーヒー1本分ほどの負担で歯のホワイトニングケアができるのでお得だと思います。
アパガードプレミオは、ドラッグストアでも販売しているのでセールなどで安く買える可能性があります。
販売方法
アパガードプレミオ | ドラッグストア・大手スーパー・ホームセンター・公式通販ショップ・ネットショッピングなどで購入可能 |
ビースマイル | 通信販売のみ。送料は無料なのでかかりません。 |
添加物
アパガードプレミオ | 甘味剤サッカリンナトリウム。発泡剤ラウリル硫酸ナトリウム(合成界面活性剤) |
ビースマイル | 添加物フリー。漂白剤・研磨剤・発泡剤・動物由来原料・鉱物油・石油系界面活性剤・パラベン・オイルは使用していません。 |
アパガードプレミオは、甘みをつけるためや泡立ちを良くするための添加物が使用されています。
安全な量が使用されていると思いますが、なるべく添加物が使用されていないものを選びたい方は注意。
使い心地
アパガードプレミオ | 硬めのペースト状で泡立ちが良くミント味。 |
ビースマイル | やわらかいジェル状でスッキリする爽快感があり。 |
まとめ
歯のホワイトニングとして自宅で気軽にできるのは、歯磨き粉を見直すことです。
ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用することで、歯を徐々に白くきれいにします。
ホワイトニング歯磨き粉の中でも人気の『アパガードプレミオ』と『ビースマイル』を比較検証してみました。
『アパガードプレミオ』の良い点は、市販品であるためドラッグストアなどで購入できる点です。
お店のセール時などでお得に購入できるチャンスもあります。
ハイドロキシアパタイトの働きにより、歯のエナメル質を改善して歯の再石灰化率と歯の白さをアップさせるそうです。
気になった点は、品質を保持するため、発泡剤などの添加物が使用されていることです。
発泡剤や甘味剤は、使用感をアップするために市販の多くの歯磨き粉に良く使用されているものですが、添加物が気になる方は成分をチェックしてみると良いと思います。
『ビースマイル』の良い点は、無添加であることです。
その他には、初期の虫歯予防など口の健康をトータルでサポートしてくれるのが良いと思います。
ネックなのは、価格が高いということです。
配合されている成分からいうと割高ではないとは思いますが、市販品のものよりも高額になります。
- 『アパガードプレミオ』は、歯のエナメル質を改善して歯を白くする。
- 『ビースマイル』は、ポリアスパラギン酸ナトリウムで歯の汚れを落とし歯を白くきれいにする。
- どちらも研磨剤は使用していない。
- 『アパガードプレミオ』は、発泡剤と甘味剤を使用している。
- 『ビースマイル』は、発泡剤などの添加物を使用していない。
- 『アパガードプレミオ』は、薬局などで購入できる。
- 『ビースマイル』は、通販のみで市販していない。
なにを基準に選ぶかにもよりますが、ひとつの参考としては、安くていつでも購入できるものが良いなら『アパガードプレミオ』、品質や無添加であることで選ぶなら『ビースマイル』だと思います。
投稿者プロフィール

- 美容と美味しいものに目がなく、食べ歩きが大好き。
太りやすいので、体重管理が毎日の日課です。
健康的にキレイになれることを目指しています。
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